まず一つ目に仕事を発注する人、会社がいます。これを発注者と言います。
発注者の定義として建設業法では以下のようになっています。
簡単に覚えれば注文する人ですね。
例えば、国や地方自治体、民間企業、個人などでこういうものを作ってほしいなど願いを言ってお金を出す人、会社などです。
そしてその願いを叶えるのが②~⑥番の人たちですね。
その人たちは願いを叶える代わりに対価としてお金(報酬)を頂きます。なので発注者の人は願いの対価に見合ったお金を用意する必要があります。またどうしてほしいかなどある程度のイメージを持つ必要があります。
例えば、公園を作る!となったらどこに公園を作るのか、どのくらいの予算で行うのか、どのような公園にしたいのかなど考える必要があります。(これはこれで楽しいと思います。)
発注者の仕事内容についておおよそ分かっていただけたでしょうか。
次回は②測量について解説していきたいと思います。
ではまた。
コメント