今日は前回お話した②の測量についてお話ししたいと思います。
測量というのは現実にある地形を図面として表す仕事です。
地形とは実際の場合綺麗に真っ平らというのは殆ど無いに等しいと言っていいと思います。それより高低差を表したり、ある基準点からの距離や角度でどこにどのくらいの距離であるのかを表すことが測量の仕事です。
僕が仕事としている設計をするためには非常に重要な情報になります。
この図面がないとどういうふうに設計するかもおおよそになってしまうので正確に表せる測量は大切な仕事です。
いつも助かっています。😊
ただ、測量士も若い人が入ってきてない現状はあります。
理由として
①魅力が伝わっていない。
②お金は安いと感じる。
③土木のイメージ自体よくないので測量にも人がいない。
④そもそもそういう職業があることを知らない。
確かに人気な職業ではないのは確かです。しかし、世の中に必要な職業であることには代わりありません。
GoogleのGPSでもかなり正確な図面になるので必要な仕事ではなくなってくるのかもしれませんが設計としてはここにこういうところが知りたいときに人間である測量士さんに伝わって臨機応変に対応していただけるほうが有難いのでまだまだ必要な職業だと思います。
皆さんに知ってもらえる少しのきっかけになれるようこれからも頑張ります。
土木は生活を支える仕事です！
今日も張り切って生きましょう！
次回に③を解説します！
ありがとうございました!
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